0202
ライトだっていいじゃない~ウマ娘のすすめ?~ 
あけましておめでとうございました。もう2月です(笑)。
さて、私もいろんな分野(音楽、アニメ、ラノベ、鉄道、仏像、ミリタリーとか)のオタク、あるいはマニアをやっていますが、ツイッターなんかを見ているとつくづく、「マニア層とライト層では求めるものが合わない、むしろ相反する場合も少なくない」と実感します。これはこの世の悲しむべきことの一つだ、と思いますね。これに起因する、「マニア・専門家による初心者dis」という不幸がいっこうに無くならない。先頃も歴史学者の先生がライトな歴史ファンを腐すようなこと言ってしまってるのをみて嘆息。
まぁ気持ちもわからんではないですよ。マニアや専門家からすると、ライト層の求めることとか、その分野に興味を持つきっかけとかが、「浅く」見えたり、時には「不正確である」ことが許し難く思えるときもあるでしょう(学問の場合は不正確であってはいけないのは理解しますが)。でも、たとえ不正確で浅くとも、その分野に飛び込んできたこと、その気持ちを否定しちゃいかんと思うのです。学問でない限りには、ライトに楽しむにはいろいろな入口があっていいし、それをとやかく言うのは上級者の傲慢では。足りない部分はこれから補えばいいわけで、初心者disってみすみす同好の士を減らしてしまう方がもったいないじゃないですか。
って、そんな説教臭いことが言いたいのではなくて、そういうライトな入口として機能するコンテンツをもっと楽しみましょうよ、って話がしたいのです。と言うより「ウマ娘」の話がしたいだけです(笑)。前置きが長い。
ええ、あれも真面目な競馬ファンから見たら「ないわー」なんて言われるであろうことも知ってますよ。私自身は競馬はホントに嗜む程度、というより雰囲気を楽しむ程度の人間でしたが、それでも「ウマ娘」のゲームの企画が最初に発表された時には正直思いましたよ「すげーバカっぽい企画が出てきたなw 何でも擬人化し過ぎw」なんて。
…だったのですが、まぁ知らん分野でもないし、とTVアニメ(1期)が始まったらとりあえず観てみたんですね。そうしたらなかなかどうして、アツいスポ根ものという一面であったり、元ネタの競走馬やレースの実際を上手く内容に反映させてたりと、思いの外面白かったんですよ。私、端的に言ってハマっちゃいましたね。個人的には、毎日王冠で敗れたグラスワンダーちゃんを、日頃冷徹そうに見えるトレーナーのおハナさんが抱きしめるシーンが好きです(聞いてない)。
結果的に、競馬ライト層の私がもう少しのめり込むきっかけとして「ウマ娘」は機能したんですね。社会人になってから競馬デビューしたので、基本的に昔の名馬に関しても名前を知ってる程度だったのが、それこそスペシャルウィーク、サイレンススズカ、グラスワンダーなどウマ娘として登場した競走馬についていろいろ調べたり動画を見たり、なんてするようになりましたし。あとは、重要ファクターなのにこれまでわからないままでいた「血統」という要素を真面目に(?)学んでみるきっかけにもなったこと、これは大きかったですね。ちょうどタイミングを同じくして、会社で仲の良い同僚たちとも競馬が流行り(笑)、競馬へののめり込み度が一気に上昇した2018年でした。半ば適当に買ってた以前よりしっかり考えて馬券を買うようにもなったので、的中率も格段に上がった…筈(笑)。
本来スマホゲームメインのコンテンツだった筈の「ウマ娘」、ゲームのリリースは遅れ続けて我々ファンもいい加減諦めかけてたら、昨年は5分アニメ「うまよん」があって、この年明けからはアニメ2期も始まって、と急展開。2期では登場ウマ娘も更に増えて(ツインターボのウマ娘化はマジで笑いました)、毎週月曜が楽しみになる小さな幸せ(笑)。
2期ではトウカイテイオーとメジロマックイーンの2人がメイン、ということでやはりテーマは「ライバル」なんでしょうかね。昨夜の5話でTM直接対決の天皇賞(春)が終わり、今度はミホノブルボンとライスシャワーの話にシフトしていきそうな予感。「うまよん(webコミック版)」で個人的に推したくなった子たちなので今回フィーチャーされそうで楽しみですわ。
…ただ、ライスシャワーを取り上げるとなるとあの宝塚記念を描くのか、は気になりますね。1期ではサイレンススズカが死なない世界線をやってみせたので、ライスちゃんも救われる展開ではあろうと思いますが。個人的には、史実ではもう引退していたミホノブルボンが「ライバル」のライスを救う、なんて胸熱なストーリーを期待したいところです。
何だかんだで好きな作品について書くとついつい長くなりますが(汗)、自分の思ってることを言語化するのは楽しいと久々に思えましたね。やはり物事を楽しむ入口はいかなものであれ大切にしたい、ということでこの辺で。
…そうそう、延びに延びてた「ウマ娘」のスマホゲー、遂に今月リリース予定ですね。本当にリリースされるのかハラハラしながら(笑)、楽しみに待ちたいと思います。
さて、私もいろんな分野(音楽、アニメ、ラノベ、鉄道、仏像、ミリタリーとか)のオタク、あるいはマニアをやっていますが、ツイッターなんかを見ているとつくづく、「マニア層とライト層では求めるものが合わない、むしろ相反する場合も少なくない」と実感します。これはこの世の悲しむべきことの一つだ、と思いますね。これに起因する、「マニア・専門家による初心者dis」という不幸がいっこうに無くならない。先頃も歴史学者の先生がライトな歴史ファンを腐すようなこと言ってしまってるのをみて嘆息。
まぁ気持ちもわからんではないですよ。マニアや専門家からすると、ライト層の求めることとか、その分野に興味を持つきっかけとかが、「浅く」見えたり、時には「不正確である」ことが許し難く思えるときもあるでしょう(学問の場合は不正確であってはいけないのは理解しますが)。でも、たとえ不正確で浅くとも、その分野に飛び込んできたこと、その気持ちを否定しちゃいかんと思うのです。学問でない限りには、ライトに楽しむにはいろいろな入口があっていいし、それをとやかく言うのは上級者の傲慢では。足りない部分はこれから補えばいいわけで、初心者disってみすみす同好の士を減らしてしまう方がもったいないじゃないですか。
って、そんな説教臭いことが言いたいのではなくて、そういうライトな入口として機能するコンテンツをもっと楽しみましょうよ、って話がしたいのです。と言うより「ウマ娘」の話がしたいだけです(笑)。前置きが長い。
ええ、あれも真面目な競馬ファンから見たら「ないわー」なんて言われるであろうことも知ってますよ。私自身は競馬はホントに嗜む程度、というより雰囲気を楽しむ程度の人間でしたが、それでも「ウマ娘」のゲームの企画が最初に発表された時には正直思いましたよ「すげーバカっぽい企画が出てきたなw 何でも擬人化し過ぎw」なんて。
…だったのですが、まぁ知らん分野でもないし、とTVアニメ(1期)が始まったらとりあえず観てみたんですね。そうしたらなかなかどうして、アツいスポ根ものという一面であったり、元ネタの競走馬やレースの実際を上手く内容に反映させてたりと、思いの外面白かったんですよ。私、端的に言ってハマっちゃいましたね。個人的には、毎日王冠で敗れたグラスワンダーちゃんを、日頃冷徹そうに見えるトレーナーのおハナさんが抱きしめるシーンが好きです(聞いてない)。
結果的に、競馬ライト層の私がもう少しのめり込むきっかけとして「ウマ娘」は機能したんですね。社会人になってから競馬デビューしたので、基本的に昔の名馬に関しても名前を知ってる程度だったのが、それこそスペシャルウィーク、サイレンススズカ、グラスワンダーなどウマ娘として登場した競走馬についていろいろ調べたり動画を見たり、なんてするようになりましたし。あとは、重要ファクターなのにこれまでわからないままでいた「血統」という要素を真面目に(?)学んでみるきっかけにもなったこと、これは大きかったですね。ちょうどタイミングを同じくして、会社で仲の良い同僚たちとも競馬が流行り(笑)、競馬へののめり込み度が一気に上昇した2018年でした。半ば適当に買ってた以前よりしっかり考えて馬券を買うようにもなったので、的中率も格段に上がった…筈(笑)。
本来スマホゲームメインのコンテンツだった筈の「ウマ娘」、ゲームのリリースは遅れ続けて我々ファンもいい加減諦めかけてたら、昨年は5分アニメ「うまよん」があって、この年明けからはアニメ2期も始まって、と急展開。2期では登場ウマ娘も更に増えて(ツインターボのウマ娘化はマジで笑いました)、毎週月曜が楽しみになる小さな幸せ(笑)。
2期ではトウカイテイオーとメジロマックイーンの2人がメイン、ということでやはりテーマは「ライバル」なんでしょうかね。昨夜の5話でTM直接対決の天皇賞(春)が終わり、今度はミホノブルボンとライスシャワーの話にシフトしていきそうな予感。「うまよん(webコミック版)」で個人的に推したくなった子たちなので今回フィーチャーされそうで楽しみですわ。
…ただ、ライスシャワーを取り上げるとなるとあの宝塚記念を描くのか、は気になりますね。1期ではサイレンススズカが死なない世界線をやってみせたので、ライスちゃんも救われる展開ではあろうと思いますが。個人的には、史実ではもう引退していたミホノブルボンが「ライバル」のライスを救う、なんて胸熱なストーリーを期待したいところです。
何だかんだで好きな作品について書くとついつい長くなりますが(汗)、自分の思ってることを言語化するのは楽しいと久々に思えましたね。やはり物事を楽しむ入口はいかなものであれ大切にしたい、ということでこの辺で。
…そうそう、延びに延びてた「ウマ娘」のスマホゲー、遂に今月リリース予定ですね。本当にリリースされるのかハラハラしながら(笑)、楽しみに待ちたいと思います。
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Posted on 2021/02/02 Tue. 07:30 [edit]
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