1231
2022年最初で最後の投稿 
なぜか2022年もあと1時間を切ったところでこれを書いています(笑)。
今年は全くこのブログに手を付けてませんでしたね。別ににネガティブな理由ではなく、単に忘れてただけ。
まぁ今年(2022年)は結構充実した年に出来たかな、と思っています。というより、昨年が個人的に最悪と言っていい年だった反動というかなんというか。
今だから言えますが、昨年はメンタル的にも非常に良くなかった。以前にも、いい年こいて独身なことがストレスだった、なんて書きましたが、結局それをイマイチ克服できず、よせばいいのに恋愛小説を読んでわが身を振り返るとイライラしてしまうなどしてしまっていました。そのイライラから周囲に八つ当たりして仕事でトラブルを起こしてしまったり、ミスが続いてしまったりで、実はだいぶ参ってました。ミスで落ち込むあまり仕事途中でリタイアしてしまう、なんてこともありました。
ただ、その時に「なんで自分はここまで落ち込んでいるのだろう」と考えてみた時に、答えらしきものが少し見えたんですね。結論から言うと、「『出来ない』自分が凄くイヤ」ということだったのかな、と。
親からも「出来る」人間であることを期待されて育ってきて、「出来る」人間と周囲に思われないと自分の居場所がない、といつの間にか思い込んでいたのかもしれません。なので、ミスをしたりで「出来ない」自分を直視させられる状況がものすごくきつかったんですね。
結婚できていない自分、というものが長年ストレスだったのも、「みんなが出来ていることを出来ていない自分」を否応なしに意識させられてしまうからだけだったのかな、とようやく思い当たりました。これを取り除いて考えたら、むしろ積極的に結婚したい理由なんて見当たらなくて自分でもびっくりしました。
結局、「出来る人間でないといけない」と勝手に自分で自分を追い込んでいただけだったような気がしました。周囲の目が気になっていた時期もありましたが、「出来なかった」自分にも周囲の人たちは驚くほど優しかったし、実はそれなりに認めてくれていたのかも、と気づきました。むしろ問題はそこではなく、自分をいちばん認めていなかったのは他ならぬ自分自身だった、ということだったのでしょう。
なので、今年は「何が起きても自分を否定しない」ということを密かに心がけていました。たとえうまくいかなかったとしても、出来ていないことがあってもそれでお前の価値が決まるわけではない、と言い聞かせながら。結婚したい動機がないならそれでいいじゃない、なんて考えたら凄く心が軽くなりました。
傍から見れば相変わらず好き放題遊んでるな、と見えたと思いますが(笑)、今度こそ自分の生き方に後ろめたさも感じずに、自分の「好き」を信じられるようになってきたかな、とは思っています。実際今年はさしてイライラすることもなく、仕事もおおむねノートラブル(少なくとも自分のメンタルに起因するトラブルは起きなかった)でこなせましたし、趣味活動では無自覚にご迷惑をかけているかもしれませんが(苦笑)、やる気もそれなりに戻ってきた感じがありました。
ま、来年の今頃はまた違うことを言ってるかもしれませんが(笑)、「自分はこれでいい」と少しでも思えるようにこれからも過ごせたらな、と思っています。
では今年も全ての方々に感謝を。そして世界の平和を願って。
良いお年を!
今年は全くこのブログに手を付けてませんでしたね。別ににネガティブな理由ではなく、単に忘れてただけ。
まぁ今年(2022年)は結構充実した年に出来たかな、と思っています。というより、昨年が個人的に最悪と言っていい年だった反動というかなんというか。
今だから言えますが、昨年はメンタル的にも非常に良くなかった。以前にも、いい年こいて独身なことがストレスだった、なんて書きましたが、結局それをイマイチ克服できず、よせばいいのに恋愛小説を読んでわが身を振り返るとイライラしてしまうなどしてしまっていました。そのイライラから周囲に八つ当たりして仕事でトラブルを起こしてしまったり、ミスが続いてしまったりで、実はだいぶ参ってました。ミスで落ち込むあまり仕事途中でリタイアしてしまう、なんてこともありました。
ただ、その時に「なんで自分はここまで落ち込んでいるのだろう」と考えてみた時に、答えらしきものが少し見えたんですね。結論から言うと、「『出来ない』自分が凄くイヤ」ということだったのかな、と。
親からも「出来る」人間であることを期待されて育ってきて、「出来る」人間と周囲に思われないと自分の居場所がない、といつの間にか思い込んでいたのかもしれません。なので、ミスをしたりで「出来ない」自分を直視させられる状況がものすごくきつかったんですね。
結婚できていない自分、というものが長年ストレスだったのも、「みんなが出来ていることを出来ていない自分」を否応なしに意識させられてしまうからだけだったのかな、とようやく思い当たりました。これを取り除いて考えたら、むしろ積極的に結婚したい理由なんて見当たらなくて自分でもびっくりしました。
結局、「出来る人間でないといけない」と勝手に自分で自分を追い込んでいただけだったような気がしました。周囲の目が気になっていた時期もありましたが、「出来なかった」自分にも周囲の人たちは驚くほど優しかったし、実はそれなりに認めてくれていたのかも、と気づきました。むしろ問題はそこではなく、自分をいちばん認めていなかったのは他ならぬ自分自身だった、ということだったのでしょう。
なので、今年は「何が起きても自分を否定しない」ということを密かに心がけていました。たとえうまくいかなかったとしても、出来ていないことがあってもそれでお前の価値が決まるわけではない、と言い聞かせながら。結婚したい動機がないならそれでいいじゃない、なんて考えたら凄く心が軽くなりました。
傍から見れば相変わらず好き放題遊んでるな、と見えたと思いますが(笑)、今度こそ自分の生き方に後ろめたさも感じずに、自分の「好き」を信じられるようになってきたかな、とは思っています。実際今年はさしてイライラすることもなく、仕事もおおむねノートラブル(少なくとも自分のメンタルに起因するトラブルは起きなかった)でこなせましたし、趣味活動では無自覚にご迷惑をかけているかもしれませんが(苦笑)、やる気もそれなりに戻ってきた感じがありました。
ま、来年の今頃はまた違うことを言ってるかもしれませんが(笑)、「自分はこれでいい」と少しでも思えるようにこれからも過ごせたらな、と思っています。
では今年も全ての方々に感謝を。そして世界の平和を願って。
良いお年を!
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Posted on 2022/12/31 Sat. 23:52 [edit]
0202
ライトだっていいじゃない~ウマ娘のすすめ?~ 
あけましておめでとうございました。もう2月です(笑)。
さて、私もいろんな分野(音楽、アニメ、ラノベ、鉄道、仏像、ミリタリーとか)のオタク、あるいはマニアをやっていますが、ツイッターなんかを見ているとつくづく、「マニア層とライト層では求めるものが合わない、むしろ相反する場合も少なくない」と実感します。これはこの世の悲しむべきことの一つだ、と思いますね。これに起因する、「マニア・専門家による初心者dis」という不幸がいっこうに無くならない。先頃も歴史学者の先生がライトな歴史ファンを腐すようなこと言ってしまってるのをみて嘆息。
まぁ気持ちもわからんではないですよ。マニアや専門家からすると、ライト層の求めることとか、その分野に興味を持つきっかけとかが、「浅く」見えたり、時には「不正確である」ことが許し難く思えるときもあるでしょう(学問の場合は不正確であってはいけないのは理解しますが)。でも、たとえ不正確で浅くとも、その分野に飛び込んできたこと、その気持ちを否定しちゃいかんと思うのです。学問でない限りには、ライトに楽しむにはいろいろな入口があっていいし、それをとやかく言うのは上級者の傲慢では。足りない部分はこれから補えばいいわけで、初心者disってみすみす同好の士を減らしてしまう方がもったいないじゃないですか。
って、そんな説教臭いことが言いたいのではなくて、そういうライトな入口として機能するコンテンツをもっと楽しみましょうよ、って話がしたいのです。と言うより「ウマ娘」の話がしたいだけです(笑)。前置きが長い。
ええ、あれも真面目な競馬ファンから見たら「ないわー」なんて言われるであろうことも知ってますよ。私自身は競馬はホントに嗜む程度、というより雰囲気を楽しむ程度の人間でしたが、それでも「ウマ娘」のゲームの企画が最初に発表された時には正直思いましたよ「すげーバカっぽい企画が出てきたなw 何でも擬人化し過ぎw」なんて。
…だったのですが、まぁ知らん分野でもないし、とTVアニメ(1期)が始まったらとりあえず観てみたんですね。そうしたらなかなかどうして、アツいスポ根ものという一面であったり、元ネタの競走馬やレースの実際を上手く内容に反映させてたりと、思いの外面白かったんですよ。私、端的に言ってハマっちゃいましたね。個人的には、毎日王冠で敗れたグラスワンダーちゃんを、日頃冷徹そうに見えるトレーナーのおハナさんが抱きしめるシーンが好きです(聞いてない)。
結果的に、競馬ライト層の私がもう少しのめり込むきっかけとして「ウマ娘」は機能したんですね。社会人になってから競馬デビューしたので、基本的に昔の名馬に関しても名前を知ってる程度だったのが、それこそスペシャルウィーク、サイレンススズカ、グラスワンダーなどウマ娘として登場した競走馬についていろいろ調べたり動画を見たり、なんてするようになりましたし。あとは、重要ファクターなのにこれまでわからないままでいた「血統」という要素を真面目に(?)学んでみるきっかけにもなったこと、これは大きかったですね。ちょうどタイミングを同じくして、会社で仲の良い同僚たちとも競馬が流行り(笑)、競馬へののめり込み度が一気に上昇した2018年でした。半ば適当に買ってた以前よりしっかり考えて馬券を買うようにもなったので、的中率も格段に上がった…筈(笑)。
本来スマホゲームメインのコンテンツだった筈の「ウマ娘」、ゲームのリリースは遅れ続けて我々ファンもいい加減諦めかけてたら、昨年は5分アニメ「うまよん」があって、この年明けからはアニメ2期も始まって、と急展開。2期では登場ウマ娘も更に増えて(ツインターボのウマ娘化はマジで笑いました)、毎週月曜が楽しみになる小さな幸せ(笑)。
2期ではトウカイテイオーとメジロマックイーンの2人がメイン、ということでやはりテーマは「ライバル」なんでしょうかね。昨夜の5話でTM直接対決の天皇賞(春)が終わり、今度はミホノブルボンとライスシャワーの話にシフトしていきそうな予感。「うまよん(webコミック版)」で個人的に推したくなった子たちなので今回フィーチャーされそうで楽しみですわ。
…ただ、ライスシャワーを取り上げるとなるとあの宝塚記念を描くのか、は気になりますね。1期ではサイレンススズカが死なない世界線をやってみせたので、ライスちゃんも救われる展開ではあろうと思いますが。個人的には、史実ではもう引退していたミホノブルボンが「ライバル」のライスを救う、なんて胸熱なストーリーを期待したいところです。
何だかんだで好きな作品について書くとついつい長くなりますが(汗)、自分の思ってることを言語化するのは楽しいと久々に思えましたね。やはり物事を楽しむ入口はいかなものであれ大切にしたい、ということでこの辺で。
…そうそう、延びに延びてた「ウマ娘」のスマホゲー、遂に今月リリース予定ですね。本当にリリースされるのかハラハラしながら(笑)、楽しみに待ちたいと思います。
さて、私もいろんな分野(音楽、アニメ、ラノベ、鉄道、仏像、ミリタリーとか)のオタク、あるいはマニアをやっていますが、ツイッターなんかを見ているとつくづく、「マニア層とライト層では求めるものが合わない、むしろ相反する場合も少なくない」と実感します。これはこの世の悲しむべきことの一つだ、と思いますね。これに起因する、「マニア・専門家による初心者dis」という不幸がいっこうに無くならない。先頃も歴史学者の先生がライトな歴史ファンを腐すようなこと言ってしまってるのをみて嘆息。
まぁ気持ちもわからんではないですよ。マニアや専門家からすると、ライト層の求めることとか、その分野に興味を持つきっかけとかが、「浅く」見えたり、時には「不正確である」ことが許し難く思えるときもあるでしょう(学問の場合は不正確であってはいけないのは理解しますが)。でも、たとえ不正確で浅くとも、その分野に飛び込んできたこと、その気持ちを否定しちゃいかんと思うのです。学問でない限りには、ライトに楽しむにはいろいろな入口があっていいし、それをとやかく言うのは上級者の傲慢では。足りない部分はこれから補えばいいわけで、初心者disってみすみす同好の士を減らしてしまう方がもったいないじゃないですか。
って、そんな説教臭いことが言いたいのではなくて、そういうライトな入口として機能するコンテンツをもっと楽しみましょうよ、って話がしたいのです。と言うより「ウマ娘」の話がしたいだけです(笑)。前置きが長い。
ええ、あれも真面目な競馬ファンから見たら「ないわー」なんて言われるであろうことも知ってますよ。私自身は競馬はホントに嗜む程度、というより雰囲気を楽しむ程度の人間でしたが、それでも「ウマ娘」のゲームの企画が最初に発表された時には正直思いましたよ「すげーバカっぽい企画が出てきたなw 何でも擬人化し過ぎw」なんて。
…だったのですが、まぁ知らん分野でもないし、とTVアニメ(1期)が始まったらとりあえず観てみたんですね。そうしたらなかなかどうして、アツいスポ根ものという一面であったり、元ネタの競走馬やレースの実際を上手く内容に反映させてたりと、思いの外面白かったんですよ。私、端的に言ってハマっちゃいましたね。個人的には、毎日王冠で敗れたグラスワンダーちゃんを、日頃冷徹そうに見えるトレーナーのおハナさんが抱きしめるシーンが好きです(聞いてない)。
結果的に、競馬ライト層の私がもう少しのめり込むきっかけとして「ウマ娘」は機能したんですね。社会人になってから競馬デビューしたので、基本的に昔の名馬に関しても名前を知ってる程度だったのが、それこそスペシャルウィーク、サイレンススズカ、グラスワンダーなどウマ娘として登場した競走馬についていろいろ調べたり動画を見たり、なんてするようになりましたし。あとは、重要ファクターなのにこれまでわからないままでいた「血統」という要素を真面目に(?)学んでみるきっかけにもなったこと、これは大きかったですね。ちょうどタイミングを同じくして、会社で仲の良い同僚たちとも競馬が流行り(笑)、競馬へののめり込み度が一気に上昇した2018年でした。半ば適当に買ってた以前よりしっかり考えて馬券を買うようにもなったので、的中率も格段に上がった…筈(笑)。
本来スマホゲームメインのコンテンツだった筈の「ウマ娘」、ゲームのリリースは遅れ続けて我々ファンもいい加減諦めかけてたら、昨年は5分アニメ「うまよん」があって、この年明けからはアニメ2期も始まって、と急展開。2期では登場ウマ娘も更に増えて(ツインターボのウマ娘化はマジで笑いました)、毎週月曜が楽しみになる小さな幸せ(笑)。
2期ではトウカイテイオーとメジロマックイーンの2人がメイン、ということでやはりテーマは「ライバル」なんでしょうかね。昨夜の5話でTM直接対決の天皇賞(春)が終わり、今度はミホノブルボンとライスシャワーの話にシフトしていきそうな予感。「うまよん(webコミック版)」で個人的に推したくなった子たちなので今回フィーチャーされそうで楽しみですわ。
…ただ、ライスシャワーを取り上げるとなるとあの宝塚記念を描くのか、は気になりますね。1期ではサイレンススズカが死なない世界線をやってみせたので、ライスちゃんも救われる展開ではあろうと思いますが。個人的には、史実ではもう引退していたミホノブルボンが「ライバル」のライスを救う、なんて胸熱なストーリーを期待したいところです。
何だかんだで好きな作品について書くとついつい長くなりますが(汗)、自分の思ってることを言語化するのは楽しいと久々に思えましたね。やはり物事を楽しむ入口はいかなものであれ大切にしたい、ということでこの辺で。
…そうそう、延びに延びてた「ウマ娘」のスマホゲー、遂に今月リリース予定ですね。本当にリリースされるのかハラハラしながら(笑)、楽しみに待ちたいと思います。
Posted on 2021/02/02 Tue. 07:30 [edit]
1025
近況とか 
ご無沙汰しております。もう今週末はM3ですが、今回の新作はありません!(断言)
毎度お世話になっているMNK soundさんの新作コンピには1曲参加させていただきましたので、そちらをよろしくですー。
特設ページは→こちら
まぁ身も蓋もないこと言っちゃうと、音楽にかける熱意が今もそんなに湧かない、って言うか、他の趣味に浮気しまくってましてね(爆)。
2月には初めての海外旅行でドイツに行ったことでドイツにハマるあまり、春にはBMWの大型バイク買っちゃいました(てへっ


K1300R。「ばくおん!」で校長が買ってたバイクと同じやつです(笑)。
これに乗ってツーリングに行ったり、モータースポーツ観に行ったり、写真撮ったり。




一眼レフは富士の総火演でも活躍

フィギュアを撮って、レタッチするのも楽しいですね




とまぁ、音楽そっちのけで遊んでおりました、正直なところ。関係者の皆様申し訳ありませんm(_ _)m
とはいえこれでだいぶ魂の洗濯、というか充電はできたかな、と思っています。実際のところ、同人音楽については、自分のやってみたかったことをやり尽くしてしまってたもので。良い意味で。
あとはプラモデル作りなどもちょこちょことやってみたりしているので、その写真と組み合わせて音楽を作る、なんてことが出来ないか、とか漠然と考え中です。
次の春にはまた新しいものを出せるようボチボチとやって行こうと思います。ではまた~。
毎度お世話になっているMNK soundさんの新作コンピには1曲参加させていただきましたので、そちらをよろしくですー。
特設ページは→こちら
まぁ身も蓋もないこと言っちゃうと、音楽にかける熱意が今もそんなに湧かない、って言うか、他の趣味に浮気しまくってましてね(爆)。
2月には初めての海外旅行でドイツに行ったことでドイツにハマるあまり、春にはBMWの大型バイク買っちゃいました(てへっ


K1300R。「ばくおん!」で校長が買ってたバイクと同じやつです(笑)。
これに乗ってツーリングに行ったり、モータースポーツ観に行ったり、写真撮ったり。




一眼レフは富士の総火演でも活躍

フィギュアを撮って、レタッチするのも楽しいですね




とまぁ、音楽そっちのけで遊んでおりました、正直なところ。関係者の皆様申し訳ありませんm(_ _)m
とはいえこれでだいぶ魂の洗濯、というか充電はできたかな、と思っています。実際のところ、同人音楽については、自分のやってみたかったことをやり尽くしてしまってたもので。良い意味で。
あとはプラモデル作りなどもちょこちょことやってみたりしているので、その写真と組み合わせて音楽を作る、なんてことが出来ないか、とか漠然と考え中です。
次の春にはまた新しいものを出せるようボチボチとやって行こうと思います。ではまた~。
Posted on 2019/10/25 Fri. 22:50 [edit]
0101
あけおめ 
あっという間に有馬記念、東京大賞典、コミケも終わり、新年でございます。明けましておめでとうございます。
2018年は個人的には色々あった、というか起きた年でした。年初早々から耳の調子が悪くなったり、ずっと応援してきたWake Up, Girls!の解散が発表されたりと、ここ何年も自分の趣味生活の中心であった音楽と向き合うのがキツくなった年でもありました。
でも一方で、趣味にはまた新たな広がりも出てきて、なんだかんだで充実はしていたように思います(前回、前々回のエントリでも触れましたが)。
・無理だと思っていた大型二輪免許を取得
・「ウマ娘」きっかけで競馬に真面目に!?ハマる
・ミリタリー関係の交友関係が新たにできて、総火演や航空祭、自衛隊音楽まつりなどにも行く機会に恵まれた
・念願の一眼レフを購入
なんてあたりですかね。どれも今まで興味はあったり軽く触れたりはしていたのですが、思い切って更に飛び込むことが出来ました。音楽に行き詰まりを感じたからこそ、というわけでもないですが、新たな境地を開けたかな、とも思っています。
あとは、ごく個人的な話ですが、変にプレッシャーを感じずに生きよう、とやっと思えるようになりました。
30歳を過ぎたあたりから、いやもっと前から「結婚しなきゃ」「彼女作らなきゃ」というプレッシャーにずっと悩まされてきました。今まで彼女いない歴=年齢で、特に昨年は35歳になる、というところで非常に焦りを感じていました。焦りも手伝って前半にはしばしば合コンに行ったりもしていたのですが、次第に違和感を感じてきまして。
違和感の正体をずっと考えていたのですが、ある時気が付きました。自分の「彼女が欲しい」という気持ちの正体は、「彼女がいるということで、周囲から一人前の人間だと思われたい」だけだった、ということに。要は自分が周囲にどう思われたいか、世間体を気にしていただけだったんですね。
これは違う、と強く思いました。仮にそれで女性と付き合ったとしても、相手にとってこんな失礼な話もありませんね。「相手があなたである必然性はない」と言っているも同然なので。
この「世間体」というプレッシャーが、自分の生き方に大きく制限をかけていたことにも気が付きました。自分というものを嫌悪することにもなり、趣味に夢中になろうとしても、どこか後ろめたさを感じながらやっていたなぁ、と。
なので秋ごろからひとまず、「世間体」を評価基準に置くことをやめよう、と決意しました。奇しくも映画「ボヘミアン・ラプソディ」のセリフにもありました、「俺が何者かは俺が決める」と。
他人がどう思うかは関係ない、自分が「楽しい!」と思うことを最優先して取り敢えずやってみよう、と開き直ってみることにしました。趣味に全振り、では今までと変わらないように見えるかもしれませんが、変に後ろめたさを感じなくなって、のびのびとできるようになってきた気はしています。
と、いささか懺悔めいてしまいましたが、そんなで目下カメラに熱中しております。
この↑勢いも手伝って、かねてから欲しかった一眼レフ(ニコンD7500)を購入、レンズもすでに3本、被写体にするフィギュアなんかも続々と買い込んで参りまして、貯金がみるみる減っております!www
カメラ、ホントはモータースポーツの写真を撮るために買ったのですが、モータースポーツは目下オフシーズンなので、望遠レンズで競馬の写真を撮ってみたり、あとはマクロレンズでフィギュアをグラビアアイドルやポートレート風に撮るのに凝っております。
せっかくなので幾つか上げてみます。








フィギュア撮影は、ライティングとか考える要素が多く、勉強のし甲斐がありますね!春になったら、モータースポーツの写真もじゃんじゃん撮りたいですね。あと春までには大型バイクも買いたい!(何買おうか迷っているうちに冬になってしまいましたwww)
そんなこんなで今年はもっと自由に生きたいと思っています。
改めまして、今年もよろしくお願いいたします!!
2018年は個人的には色々あった、というか起きた年でした。年初早々から耳の調子が悪くなったり、ずっと応援してきたWake Up, Girls!の解散が発表されたりと、ここ何年も自分の趣味生活の中心であった音楽と向き合うのがキツくなった年でもありました。
でも一方で、趣味にはまた新たな広がりも出てきて、なんだかんだで充実はしていたように思います(前回、前々回のエントリでも触れましたが)。
・無理だと思っていた大型二輪免許を取得
・「ウマ娘」きっかけで競馬に真面目に!?ハマる
・ミリタリー関係の交友関係が新たにできて、総火演や航空祭、自衛隊音楽まつりなどにも行く機会に恵まれた
・念願の一眼レフを購入
なんてあたりですかね。どれも今まで興味はあったり軽く触れたりはしていたのですが、思い切って更に飛び込むことが出来ました。音楽に行き詰まりを感じたからこそ、というわけでもないですが、新たな境地を開けたかな、とも思っています。
あとは、ごく個人的な話ですが、変にプレッシャーを感じずに生きよう、とやっと思えるようになりました。
30歳を過ぎたあたりから、いやもっと前から「結婚しなきゃ」「彼女作らなきゃ」というプレッシャーにずっと悩まされてきました。今まで彼女いない歴=年齢で、特に昨年は35歳になる、というところで非常に焦りを感じていました。焦りも手伝って前半にはしばしば合コンに行ったりもしていたのですが、次第に違和感を感じてきまして。
違和感の正体をずっと考えていたのですが、ある時気が付きました。自分の「彼女が欲しい」という気持ちの正体は、「彼女がいるということで、周囲から一人前の人間だと思われたい」だけだった、ということに。要は自分が周囲にどう思われたいか、世間体を気にしていただけだったんですね。
これは違う、と強く思いました。仮にそれで女性と付き合ったとしても、相手にとってこんな失礼な話もありませんね。「相手があなたである必然性はない」と言っているも同然なので。
この「世間体」というプレッシャーが、自分の生き方に大きく制限をかけていたことにも気が付きました。自分というものを嫌悪することにもなり、趣味に夢中になろうとしても、どこか後ろめたさを感じながらやっていたなぁ、と。
なので秋ごろからひとまず、「世間体」を評価基準に置くことをやめよう、と決意しました。奇しくも映画「ボヘミアン・ラプソディ」のセリフにもありました、「俺が何者かは俺が決める」と。
他人がどう思うかは関係ない、自分が「楽しい!」と思うことを最優先して取り敢えずやってみよう、と開き直ってみることにしました。趣味に全振り、では今までと変わらないように見えるかもしれませんが、変に後ろめたさを感じなくなって、のびのびとできるようになってきた気はしています。
と、いささか懺悔めいてしまいましたが、そんなで目下カメラに熱中しております。
この↑勢いも手伝って、かねてから欲しかった一眼レフ(ニコンD7500)を購入、レンズもすでに3本、被写体にするフィギュアなんかも続々と買い込んで参りまして、貯金がみるみる減っております!www
カメラ、ホントはモータースポーツの写真を撮るために買ったのですが、モータースポーツは目下オフシーズンなので、望遠レンズで競馬の写真を撮ってみたり、あとはマクロレンズでフィギュアをグラビアアイドルやポートレート風に撮るのに凝っております。
せっかくなので幾つか上げてみます。








フィギュア撮影は、ライティングとか考える要素が多く、勉強のし甲斐がありますね!春になったら、モータースポーツの写真もじゃんじゃん撮りたいですね。あと春までには大型バイクも買いたい!(何買おうか迷っているうちに冬になってしまいましたwww)
そんなこんなで今年はもっと自由に生きたいと思っています。
改めまして、今年もよろしくお願いいたします!!
Posted on 2019/01/01 Tue. 01:43 [edit]
1202
(アタマの)ゆる(い)キャン(プ)△ 
今年もあと1ヶ月を切っちゃいましたね。今年は個人的にもいろいろあった一方で(前回のエントリ参照)、新しいことを幾つか始めることもできたかな、なんて。
春には大型二輪免許を取ったり、「ウマ娘」きっかけで競馬熱がこれまでになく高まってみたり、つい先日には一眼レフを買ってみたり、そしてすっかり記事をアップし忘れていましたが、この秋にはキャンプツーリングにも行ってきました。

木崎湖!「おねがい☆ティーチャー」の聖地ですね!オタクなので(笑)ここでキャンプしてきました。
…ええ、「ゆるキャン△」にも影響されてますwww
とはいえキャンプツーリング自体は去年に初体験済みでして。テント張って野外で飯を食うだけでテンション上がる、ということを知ったので、今回は自分のテント、寝袋、椅子を用意して臨みました。
キャンプ場で飼ってるぬこ様。


テント張る場所を決めて、荷物を取りにバイクに戻ったら占拠されていました(笑)。実に馴れていて、パニアケース外すのにバイクが揺れてもお構いなし。のんきにあくびなんかカマしてらっしゃいました(^_^;)
近所の温泉に入ってから、いざ飯!肉焼いて酒を飲みます。


まぁ安い肉なのに、野外で焼いて食べる、というだけで美味しさ3割増し(当社比)。
肉焼いてたら今度は別のぬこ様登場w

山奥の時間はじつにゆったりと流れますねぇ。この時には上手く写真に納められませんでしたが、「おねてぃ」でお馴染みの桟橋から眺めた星空の綺麗なこと。2か月余り経った今でもありありと瞼に浮かびます。
若い学生さんのグループが夜遅くまで元気でしたが(苦笑)、とにもかくにも就寝…
で、翌朝起きたら確か9時を余裕で過ぎてたような(笑)。のそのそとラーメン茹でて腹ごしらえをして、キャンプ場を出発したのはほぼお昼。
で、とりあえず一度行ってみたかったビーナスラインを走ってきました。

9月とはいえ標高が上がると寒い寒い。一緒に来た友人ともども、「夏用グローブしかねぇー!」と慌ててホットコーヒーを買って暖を取ります。

「ゆるキャン△」でリンちゃんがライブカメラに手を振っていた霧ヶ峰。ここが聖地だったことには帰ってきてから気付きました(笑)。

で、女神湖にも立ち寄ったりしつつ(個人的な思い出の地)、帰ってきたわけですが、横川SAで飯食いながら東京の天気を見たら、雨!!しかも結構強いっぽい。
ちょこちょこ休憩を取り、そのたびに雨雲レーダーとにらめっこ。「関越道は取り敢えず大丈夫。外環でちょっと降られるのはしゃーない。首都高はダメだな」なんて相談しつつ、外環~常磐道経由で千葉県に入れば雨雲をやり過ごせるかも、と賭けに。
結果、濡れずに千葉の自宅まで帰ることに成功!なお、茨城まで帰った友人は茨城県内で降られてしまったそうな。
そんなこんなで、自分のバイクライフに、キャンプという新たな楽しみが増えてしまいました(笑)。クッカーなども買いそろえて、この秋にもう一回行こうか、なんて友人とも話をしていたのですが、モタモタしているうちにすっかり冬になってしまったので、また暖かくなったら行こうかな、今度はソロキャンもいいかな、なんて考えてます。「ゆるキャン△」好きなら冬でもやれよ、って突っ込まれそうですが(笑)。
春には大型二輪免許を取ったり、「ウマ娘」きっかけで競馬熱がこれまでになく高まってみたり、つい先日には一眼レフを買ってみたり、そしてすっかり記事をアップし忘れていましたが、この秋にはキャンプツーリングにも行ってきました。

木崎湖!「おねがい☆ティーチャー」の聖地ですね!オタクなので(笑)ここでキャンプしてきました。
…ええ、「ゆるキャン△」にも影響されてますwww
とはいえキャンプツーリング自体は去年に初体験済みでして。テント張って野外で飯を食うだけでテンション上がる、ということを知ったので、今回は自分のテント、寝袋、椅子を用意して臨みました。
キャンプ場で飼ってるぬこ様。


テント張る場所を決めて、荷物を取りにバイクに戻ったら占拠されていました(笑)。実に馴れていて、パニアケース外すのにバイクが揺れてもお構いなし。のんきにあくびなんかカマしてらっしゃいました(^_^;)
近所の温泉に入ってから、いざ飯!肉焼いて酒を飲みます。


まぁ安い肉なのに、野外で焼いて食べる、というだけで美味しさ3割増し(当社比)。
肉焼いてたら今度は別のぬこ様登場w

山奥の時間はじつにゆったりと流れますねぇ。この時には上手く写真に納められませんでしたが、「おねてぃ」でお馴染みの桟橋から眺めた星空の綺麗なこと。2か月余り経った今でもありありと瞼に浮かびます。
若い学生さんのグループが夜遅くまで元気でしたが(苦笑)、とにもかくにも就寝…
で、翌朝起きたら確か9時を余裕で過ぎてたような(笑)。のそのそとラーメン茹でて腹ごしらえをして、キャンプ場を出発したのはほぼお昼。
で、とりあえず一度行ってみたかったビーナスラインを走ってきました。

9月とはいえ標高が上がると寒い寒い。一緒に来た友人ともども、「夏用グローブしかねぇー!」と慌ててホットコーヒーを買って暖を取ります。

「ゆるキャン△」でリンちゃんがライブカメラに手を振っていた霧ヶ峰。ここが聖地だったことには帰ってきてから気付きました(笑)。

で、女神湖にも立ち寄ったりしつつ(個人的な思い出の地)、帰ってきたわけですが、横川SAで飯食いながら東京の天気を見たら、雨!!しかも結構強いっぽい。
ちょこちょこ休憩を取り、そのたびに雨雲レーダーとにらめっこ。「関越道は取り敢えず大丈夫。外環でちょっと降られるのはしゃーない。首都高はダメだな」なんて相談しつつ、外環~常磐道経由で千葉県に入れば雨雲をやり過ごせるかも、と賭けに。
結果、濡れずに千葉の自宅まで帰ることに成功!なお、茨城まで帰った友人は茨城県内で降られてしまったそうな。
そんなこんなで、自分のバイクライフに、キャンプという新たな楽しみが増えてしまいました(笑)。クッカーなども買いそろえて、この秋にもう一回行こうか、なんて友人とも話をしていたのですが、モタモタしているうちにすっかり冬になってしまったので、また暖かくなったら行こうかな、今度はソロキャンもいいかな、なんて考えてます。「ゆるキャン△」好きなら冬でもやれよ、って突っ込まれそうですが(笑)。
Posted on 2018/12/02 Sun. 23:49 [edit]
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